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2025.10.09
クロマメ小屋の利用について
クロマメ小屋とは
「フィールドを愛し大切に保全するために建てられた小屋」で、三俣山荘株式会社で事業執行する伊藤新道を整備したり、周辺のフィールドの魅力を深掘りするための小さな拠点です。緊急時には避難小屋としても利用できます。
ロケーション
クロマメ小屋は三俣と湯俣を結ぶ伊藤新道の中間地点に位置し、沢パートと山パートとの区切りとなる場所です。湯俣川から約150m上がった高台に位置し、東は燕岳、南は硫黄尾根の眺望が楽しめます。
用途
- 作業小屋:フィールドを守るスタッフやボランティアが登山道整備を行ったり、フィールドの魅力を深掘りするために利用します。
- 避難小屋:沢の増水や体力不足、事故による怪我でビバークしないといけないなどの緊急時には避難小屋としても利用できます。ただし、避難小屋というとそこを宿泊地として計画する登山者も多いですが、宿泊を目的とした計画は禁止です。あくまでも緊急・非常時の利用を想定しています。 なお、緊急・非常時に利用した場合には、利用後に三俣山荘か湯俣山荘に報告することとし、5000円/泊・人を申し受けます。
利用の際のルール
- ①フィールドを大切にしない者は使用禁止
- ②土足で上がらないこと
- ③火気は野外で使用のこと(焚火厳禁・違法)
- ④トイレは携帯トイレを使用のこと
- ⑤ゴミは必ず家まで持ち帰ること
- ⑥来た時よりもきれいにして出発すること
その他
- ・利用可能期間は7月中旬~10月中旬です。
- ・トイレはありません。携帯トイレを使用してください。
- ・水場は湯俣川第5吊橋跡の右岸の滝、または、赤沢にて汲んで上がってください。
- ・テント場はありません。
- ・電波はドコモとソフトバンクが入ります。